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ロック・スターからサラリーマンへの転身
主人の会社にロン・テイラーというテクニカル・ライターがいる。
この人は80年代、Lillian Axe (リリアン・アクス) というグラム・メタル系
(つまりヴィジュアル・メタル系)のロック・バンドのヴォーカリストとして活躍したのだそうだ。
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ロックスターだった人が、理系の集まりのかたーい会社に勤めてる?
会社員から夢に見たロック・スターになった、という話は聞いたことがあるけれど、
この人の場合、逆。

若い頃はハード・ロックが好きだったわたしだけれど、
失礼ながらリリアン・アクスは存じ上げなかった。
彼らは80年代人気を博し、へヴィメタル・バンドのラットなどの
オープニング・アクトとして各地でコンサートを行っていた。
日本でもCDデビューし、来日も果たしているとか。
日本でコンサートを行った際には、雑誌の取材にも応じている。
昔のリリアン・アクス
当時のロン。
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えらい美形だったじゃん。メロディーのきれいないい曲もあるし。
わたしが高校生だったらファンになってたかもー。

Show a Little Love


皆さんお化粧もバッチリ。ビデオのモデルさんにびっくらしちゃうけど。

しかし、2000年代のはじめ、ロンはミュージック・シーンから退いた。
結婚して人生の優先順位が変わったのだと言う。
守るべき家族ができ、家族と一緒にいたい、というところで価値観が変わったから。
何週間も何か月も家を空けなければならないコンサート・ツァーにはもう絶対に出ないと決めた。
勇気が要っただろうなあ、それまで築いてきたものをあきらめるのに。
だって大好きな音楽。
でもそれもいいでしょう?
家族のために家から通えて定収入がある仕事を、と言う気持ち。
浮き沈みの激しいであろう業界で、築いてきたものを保つのもたいへん。
いや、どんな業界でもこのご時世、楽な仕事なんてないだろうけど。
そうやって一生懸命守っているご家族は幸せだと思う。

で、そのためにその後テクニカル・ライターとして就職? 
そんなに簡単に行く? わたし、むしろそっちに驚いた。

でも、音楽からまったく離れたわけではなく、今は週末には新しいバンドでライヴを行い、
日曜日にはとある教会で歌っている。
新しいバンドの名前は Lowside (ロウサイド)。
4月にはCD をリリースし、メジャー・デビューを果たしたそうだ。
それを聞くと、本当はミュージック・ビジネスに戻りたいんじゃないかな?なんて思うけど。
でも、もうツァーには絶対に出ないそう。
会社員生活を続けながら、週末のみに音楽活動はするのだとか。

リリアン・アクス全盛期から20年以上たち、彼の容貌も変わっている。
日本から来たファンが彼の変貌ぶりに驚いたと言う。
右側がロン(!)。
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でも、ディープ・パープルのイアン・ギランばりの力強い歌声は健在ー。
もうこんな音楽を聴くエネルギーはないけど陰ながら応援しとりますよ。




一方リリアン・アクスは、90年代解散し2000年代初めに再結成する。
(その少し後にロンは引退したらしい。)
その後何回かメンバーチェンジを繰り返しながら今も音楽活動を続けている。

ロンの美形写真をもう一枚ー。わはは。
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(写真や記事はご本人の承諾をいただいて掲載しています。)


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