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フィンランドの話 2 
Pulla
フィンランドの暗くて厳しい冬、楽しみは「食べることだった。」と主人。
彼はパンが大好き。リンゴのパンなど、かの地のパン類はどれもおいしかったとか。
その中でも一番好きだったのはプーラ(Pulla)。
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これは、バターたっぷりの、ブリオシュによく似た生地で作るパン。違いはカルダモンが入っていること。
甘い、いい香り。
これを食べることが一番楽しみだったそうだ。
彼がレシピを持ち帰ったことで、彼の母が毎年クリスマスに作るようになり(plla はとくにクリスマス・ブレッドではないらしいが)、弟たちのお嫁さんたちも作るように…。
わたしも同様。うちでは12月になると何度か作って友達やお世話になった人たちに配ることにしている。
わたしは四つ編みに作るが、三つ編みにしたり、端をつなげてリング状にしたり、いろいろ形はあるそう。

飲み物では、レモネードに微炭酸を加えた(イーストを使うらしい)Siima (シーマ) がおいしかったとのこと。

Licorice & Salmiakki
フィンランドのKippis さんが、以前主人に「サルミアッキ(salmiakki)を知っている?」というメッセージを
くださったのだけれど、残念ながら主人は憶えていないそうだ。
でも、彼女の記事フィンランド人謎を読んで思い当たった、思い当たった。
「これはまぎれもない、リコリスでしょー。」
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Google で検索してみたらビンゴ!そのとーりでした (下記参照)。
フィンランドのサルミアッキはアンモニアが入っていて塩味、というところがグロい(失礼)けど、
初めてリコリスを食べた時はわたしだって驚きましたよー。だって、真っ黒で苦くて、石油のような臭いがして、「まるでタイヤのチューブを噛んでいるよう」だったから。
「これは食べ物か?食べても大丈夫か?」こんなものを好んで食べるアメリカ人が理解不能だった。
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数年後に出会ったのは赤いリコリス。ひも状になっていて、ストロベリー、またはチェリーの味がついている。
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なんとなく子供のころに食べた駄菓子を思わせる外見と食感が郷愁を誘ったのか、これは食べられるように。
それどころか、時々買うようにすらなった。

相変わらず見たくも食べたくもないのが黒いリコリスだったが、「駄菓子リコリス」に対して「ワンランク上リコリス」(?)と出会ってしまったことで克服の道へ。
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…克服するつもりはなかったけど、主人が買ってきたから(ってことは彼はリコリスが大好き)。
白いのやら、ピンクのやら、青いのやら。フルーツ系の味や香りはないけれど、グミッとしてシャリっとした食感(求肥の粒子を粗くした感じ)、甘さ。リコリスの匂い。ヤツに付き合って食べるうち、この色とりどりの
アソート・リコリスをおいしいと思うようになってしまった。それも、このリコリス、たまに無性に食べたくなると
いう、わたしの中ではけっこう高いランク付けのスナックにまで成り上がった。そして、黒い苦いのも
くっついているので、それもなんとなく食べているわたし…。
でも、塩・アンモニア系のサルミアッキはどうかなあ…。

≪Wikipedia からの抜粋≫
リコリス菓子(licorice candy)とはスペインカンゾウ(リコリス、甘草の一種)の根およびアニスオイルで味付けされた菓子である。……日本では人気は低いが、北アメリカやヨーロッパで古くから親しまれ、子供から大人まで幅広い人気がある。食感は飴よりグミに近く、光沢を帯びた真っ黒な色をしている。……米国ではひも状やチューブのように長い製品が多い。黒い色は食品着色料カーボンブラックで着色される。
オランダや北欧ではサルミアッキ(フィン語 salmiakki)のような塩味がありアンモニア臭のするリコリス菓子が好まれるが、これらは塩化アンモニウムで味付けがされている。製造元や地域によっては、グミの様な歯ごたえが無い硬い飴のリコリス菓子も製造されている。

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Top▲ | by garjun2 | 2012-08-02 11:05 | Daily Life
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